HOW HOUSE EASTで開催された
髙橋穂足個展「高橋生物図鑑 第9輯 ーsheerー」
から一部オンラインで販売いたします。
【髙橋穂足】ハナセンザンコウ
<高橋生物図鑑>
有鱗目センザンコウ科センザンコウ属
ハナセンザンコウ
PHOLIDOTA Manidae Mais foliumfloris
種名の<フォリウムフロリス>は、ラテン語で「花びら」の意。属名<マニス>はラテン語「マネスmanes」からの造語。マネスとは、ローマ期に使われた「幽霊・妖怪」を意味する言葉。
全身が花びらに似た柔らかい鱗で覆われている。アジサイやフジの木に長い尾で絡み付き、花に寄ってくるハチやチョウ、アリなどをアリクイのように舐めとって食べる。体から蜜のような匂いを発する。
鱗が漢方薬として使われるため乱獲され、個体数が激減しているが、近年アジサイの木に棲んでいる個体にはアジサイ毒があることがわかり、密猟に歯止めが掛かりそうだ。(2023年制作)
【size】約H120mm×W90mm×D320mm 重量 123g
【素材】紙粘土・スチロール・スタイロフォーム・レジン・造花・間接具・ガッシュ 他
こちらの作品は尾を曲げて引っ掛け、吊るすタイプです(枝は非売品です)
※こちらは一点ものの作品となります。
※モニターでご覧の色味と実物に若干の差異がある場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※こちらの作品は発送までに3週間前後お時間を頂戴します。
※海外発送については、外箱の制作に別途費用が発生する場合がございますのでご了承ください。
【作家プロフィール】
髙橋穂足 HotaruTakahashi
1973年 東京都生まれ
1998年
多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻 卒業
ワッツ ユア ナチュラルウェイ展(東京・Pepper's Gallery)
1999年
"RED" exhibition(東京・GALLERY Y&Y)
2000年
多摩美術大学大学院美術研究科デザイン専攻 修了
キリンアートアワード 奨励賞 受賞
2017年
早川町町制施行60周年記念芸術展
個展 高橋生物図鑑 第1輯(山梨・道の宿清水屋)
2018年
グループ 環 作品展(東京・ムラウチファニチャー内)
干支の亥展(東京・リベストギャラリー創)
2019年
個展 高橋生物図鑑 第2輯(東京・ムラウチファニチャー内)
個展 高橋生物図鑑 第3輯(東京・リベストギャラリー創)
2020年
個展 高橋生物図鑑 第4輯(東京・リベストギャラリー創)
2021年
個展 高橋生物図鑑 第5輯 (東京・GALLERY IN Fields)
個展 高橋生物図鑑 第6輯(東京・リベストギャラリー創)
個展 高橋生物図鑑 第7輯 (東京・けゑどの会所 Gallery 匣 -hako-)
2022年
作品展 高橋生物図鑑 特別輯 (東京・小田急百貨店 新宿店)
「creature -神が創りしもの-」展出品 (横浜・FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
個展 高橋生物図鑑 第8輯 (東京・HOW HOUSE gallery-G)
2023年9月24日 00:00 に販売終了
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¥11,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
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