HOW HOUSE EASTで開催された
髙橋穂足個展「高橋生物図鑑 第15輯
−pop-style cabinet of curiosities−」から
一部オンラインで販売いたします。
【髙橋穂足】分福茶釜ミニ(2026年製作)
<髙橋生物図鑑>
食肉目イヌ科タヌキ属
ブンブクチャガマ(分福茶釜)
CARNIVORA Canidae Nyctereutes morinjiensis
胴から腰にかけて、上から見ると円形の筒状の胴部
をもつ食肉目イヌ科のタヌキの一種。
背中にはひとまわり小さな円筒状の瘤が重なっており、
更にその上につまみのような突起がある。
また、両脇上部に環状の突起をもつものもいる。
円筒部分と瘤の皮膚は無毛で、鉄または銅に近い金属質
であり、擬態と外敵から身を守る殻のような役割をもつ。
成体には表面が錆に覆われているような個体もいる。
和名は<ブンブクチャガマ>。
茶の湯などで湯を沸かす釜から頭と手足、尾を出している
ような姿が、室町時代の終わりに成立したとされる物語
「分福茶釜」に登場する、茶釜に化けたタヌキに似ている
ことに由来する。
種名くモリンジェンシス>は「分福茶釜」のモデルとなった、
いくら汲んでも湯が尽きず福を分け与えると言われた茶釜を
愛用した僧侶・守鶴(14c未ー15c前)が仕えた、群馬県
館林市にある古刹・茂林寺より。
寺や茶室などに棲み、茶道具などに紛れて生活する。
雑食性で、屋外で木の実や小動物、虫なども食べるが、
お茶席で出されるはずの菓子や食事を食べてしまうことも
多い。器用に一人分ずつ食べていくことで、初めから
なかったように思わせる(化かす)。
また、小さな金属片を食べたり、錆を舐めたり歯で削って
食べる。錆は体内で還元(酸化物に水素を加える、又は酸素
を奪う)して、食べて吸収した金属成分と同様、胴・胸部の
皮脂腺より表皮に分泌され外殻として結晶化する。
妊娠中は子ダヌキの外殻形成のため、特に金属片の摂取が
著しい。
【size】
約H80mm×W80mm×D52mm/体重:87.3g
【素材】
木工パテ、アクリルガッシュ、ちりめん他
※こちらは一点ものの作品です。
※モニターでご覧の色味と実物に若干の差異がある
場合がございます。あらかじめご了承ください。
※こちらの作品は、発送までに3週間前後お時間を
頂戴します。
【作家プロフィール】
髙橋穂足 HotaruTakahashi
1973年 東京都生まれ
1998年
多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィック
デザイン専攻卒業
ワッツ ユア ナチュラルウェイ展
(東京・Pepper's Gallery)
1999年
"RED" exhibition(東京・GALLERY Y&Y)
2000年
多摩美術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了
キリンアートアワード 奨励賞 受賞
2017年
早川町町制施行60周年記念芸術展
個展 高橋生物図鑑 第1輯(山梨・道の宿清水屋)
2018年
グループ環 作品展
(東京・ムラウチファニチャー内)
干支の亥展
(東京・リベストギャラリー創)
2019年
個展 高橋生物図鑑 第2輯
(東京・ムラウチファニチャー内)
個展 高橋生物図鑑 第3輯
(東京・リベストギャラリー創)
2020年
個展 高橋生物図鑑 第4輯
(東京・リベストギャラリー創)
2021年
個展 高橋生物図鑑 第5輯
(東京・GALLERY IN Fields)
個展 高橋生物図鑑 第6輯
(東京・リベストギャラリー創)
個展 高橋生物図鑑 第7輯
(東京・けゑどの会所 Gallery 匣 -hako-)
2022年
作品展 高橋生物図鑑 特別輯
(東京・小田急百貨店 新宿店)
「creature -神が創りしもの-」展出品
(横浜・FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)
個展 高橋生物図鑑 第8輯
(東京・HOW HOUSE gallery-G)
販売期間
2026年7月13日 12:00 ~ 2026年8月16日 19:00
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。